今日から3日間の日程で、夏休み恒例の教職員と高野ランドスケープの皆さんによる「サマーワークショップ」が行われます。
今年のテーマは、「生き物」。
新しい園環境になり、自然との距離感がぐんと近づいたせいか、子供たちが昆虫などの生物に以前にもまして、たいへん興味を持つようになりました。そこで今回は、生き物について知識を深めるとともに、生物的により豊かな環境となるように、森のエリアに手を加えることにいたしました。
午前中は、昆虫の専門家、さっぽろ自然調査館の渡辺さんにお越しいただき、宮ノ丘にどのような昆虫が生息しているかを一緒に調べながら学んでいきました。
最初にサロンでスライドを見ながら宮ノ丘の生物的立地条件や昆虫の種類、生態について説明いただきました。
その後、屋外で実際に昆虫を探しながら、学んでいきます。
川や池に生息する水生昆虫を探します。
川の石をはぐりながら、川底に生息している虫を見つけ、種類を調べていきます。
丘に広がる草原の虫たちも探します。
森の中でも行いました。
観察途中に見られた、「カラスアゲハ蝶」
ビオトープにはカワトンボもいました。
フランスからの留学生の腕でたたずむ、とても美しい黄緑色をしたエゾツユムシ。
2時間ほどの時間で見つける事が出来た昆虫を発表し、書き出しました。
午後からはいよいよ作業に取り掛かります。女性の皆さんは、下の水辺からビオトープにかけて、生い茂った雑草を取り除き流れの全体像がよく見えるようにしていきます。
傾斜のきつい滝の周りも、頑張ってくれました。
取り除いた雑草は、一輪車で堆肥を貯めているところに運びます。
男性は、森の中で「生命の塔」を作ります。これは、間伐した木で塔を立て、その中にたい肥と落ち葉や枯れ枝を入れ、幼虫が生息しやすい環境をつくるものです。
5mほどもある太い枝をは運んだり、スコップで1mほど穴を掘ったり、汗だくになりながら頑張ってくれました。
ほぼ予定の作業を終え、札幌市内を一望できる見晴らしの良い場所から、今日の成果を確認しました。併せてこれからの計画についても環境デザイナーの高野さんから説明がありました。
みなさん、今日一日お疲れさまでした。明日も頑張っていきましょう!


それで、写真にある今日見たキリギリスの仲間の名前ですがエゾツユムシです。私のほうで間違った名前言ってしまったと思いますが、すみませんが訂正お願いします。
これから、子供が身近な昆虫や生命により親しみを感じ興味を持ってもらえるよう、役立てていきたいと思っています。
エゾツユムシ 美しい昆虫ですね。こんな虫たちが生息する宮ノ丘の環境をこれからも大切に、より豊かなものにしていきたいと考えています。
これからもさっぽろ自然調査官の皆さんと関わりを持たせていただき、昆虫の生態などを園児や小学生、保護者の皆様などに広めていければと考えています。
今後ともよろしくお願いいたします。
渡辺さん 暑い中わかりやすく教えていただき、ありがとうございました。